お休みの日は映画を観ることにしています。
先週〜今週観たものと考えたことのメモ。
七人の侍⇒リーダーシップ
リーダーの浪人の采配が素晴らしい。抜け駆けや怠けはいつでもバッドエンドに。
時計じかけのオレンジ⇒キューブリック監督の監督たるや。
第九が効果的に使われていたことにもビックリしたけど、
解説編で、
キューブリックは代案をすぐに思いつき、それがうまくいくかどうか分かる人。
目指す方向性を聞かれ、
好きなことはいつまでたってもわからないが、嫌なものは明確だ。
と言う感じのことを言ったらしく、
ああ、そうやって創ってるのねと思った。
ずっと知ってたけど観てなかった映画でしたが、面白かった。
そして、マルコム・マクダウェル。
ほんっとーーー!
タイプだわ。(笑)
そして、
さや侍⇒途中で寝てしまった
娘がおとんに
“なぜ、自害なさらぬのですか?!”
っていうのが理解できなかった。
ちゃんと観るつもりだったんだけどなー。
しゃーない。
阪急電車⇒一期一会!
お正月におかんに勧められたため。
複数の人間ドラマが、知ってる景色、音を絡めて重なり合う映像にキュンとした。
話は、ちょっとしたヒューマンドラマって思ったけど、
関西のノスタルジーと、
南果歩サン演じる伊藤さんが、見た目も性格もうちの母親に似てて感情移入してしまったことから、星四つです(何様)!
▼伊藤さんは下にいますよ!
今年は、定番の映画(とくに邦画)を観ていこうと思います。
普遍的な日本人の心を知るために…