先日の日曜日は、松山で開催されたフェス、LIVE EARTH MATSUYAMAに行って来ました。
すごくいいフェスだったので、次回の告知も兼ねてブログ書きます。
場所は愛媛・松山の堀の内公園。
松山に来られた方はわかると思いますが、このまちは中心にお城があり、周りをお堀に囲まれています。
そのお堀の中の公園。
東京でいうと千鳥ヶ淵、大阪だとまんま大阪城公園みたいな感じですね。
フェスは、公式ウェブサイトによると四国最大級の野外エコフェス。今年でなんと7回目の開催だそうです。
自分は去年までこの時期は地元にいなかったので、
失礼ながらこのフェスの存在は今年教えてもらって知りました。
音楽フェスなんで、もちろんアーティストやトークゲストを呼んでます。
今年の顔ぶれはこんな感じでした。
・三宅洋平
・LITTLE TEMPO
・GAKU-MC
・DEWACHEN
・田中優
・Cendrillon+Djs
ちなみに、去年はUAが来てくれたそう!(わたし、中1から好きなアーティストです!)
(原発問題やエネルギー、これからの社会のあり方について話される田中さんと三宅さん!←かっこいい)
音楽もトークも良かったんですが、私が特に素敵やなと思ったのはブースコーナーでした。
飲食、物販のほかにマヤ暦の占いとかマッサージ、ヨガのコーナーなんかもあってちょー充実。
この規模で80ブースは多いんじゃないかな。
なんとわたしと同じ小学校の先輩がお店出してたり!
(今治のお米で作ったおにぎりと、松山のタイ料理屋さんのソーセージ)
ブースの中でも特に素敵だったのは、この日限りの本屋さん「ライヴ・アースと本」。
(以下転載)
ライヴ・アースと本
高松から予約制の古書店・なタ書さん、まさにライヴ・アースにぴったりな店名のbookcafe solowさん、松山からは三津浜在住の歌手・中ムラサトコさんの古書店・3と6という一筋縄ではいかないまさに1日限りの書店が開店します。
(転載ここまで)
残念ながら写真を撮り忘れてしまいましたが、「なタ書」のキキさん、「bookcafe solow」の宮脇さんとお話させていただきながら、わたしは本を2冊購入。
友達も、以前わたしが記事に書いた「せとうち暮らし」購入。
この場を借りてどうもありがとうございました。
また近いうちに寄らせていただきますー!
イベントを振り返って。
客観的に見れば、まずこの愛媛松山という地方都市のこの場所に、遠からぬ意識を持った数多くの人が集まっているのが面白かったし単純にすごいと思った(友達は「どこにこんなおしゃれな人達が生息してるんや」と言っていました)。
ただ残念だったのが、集まっているお客さんがまだまだ少なく、まずメインステージはもっと盛り上がれるだろうし、
イベント全体を通しても、もっと動員できる可能性はあるだろうなというところ。(運営の方もラストで仰っていた)
このイベントのいいところは、イベントを通して、一歩深く、自分のライフスタイルを考えるきっかけになるところ。より自分にとっていい暮らし方ってどんなんだろ〜?って。
私も正直、エコな暮らしをしているかといえば全然自信ない。もっといえばそこまで強い興味もない。なかった。
でも、飲食ブースで作って提供してくれた方々や、安心して食べられる食べ物に触れると、
「あぁ、やっぱり作り手の顔が見えるのはいいな」
「安心できる食材で作られたものが食べたいな」
と思えたんですよね、このどうでもよしなわたしが。
ライヴアースでは、いろんな切り口からきっかけをくれる。
私にとってはその動きを注目せずにはいられない、三宅洋平君の存在を知って、心を動かされた人もいたと思う。
スペースにゆとりがあって、飲食も充実しているから親子連れでも安心できるレベルの貴重なイベントだとも思うし!
(お城を見ながら楽しめるフェス。)
(メインステージ前も人がぎゅうぎゅうなんてことはなく)
(今治タオルフェアで買ったでかタオル、時計感を出そうと必死になってみたし笑)
メッセージ性のあるフェスやけど、もっともっと多くの人が来て、楽しめたらいいな。
なんと運営はたったの10名くらいだそうで、その方曰くイベント規模が大きくなれば芝生の上のスペースでできるそうです。
こんなふうに、自分が参加した地元のイベントも日記がてらに紹介していきますね〜!
最後に、誘ってくれたさちこにようちん、運転してくれた近藤、本当にありがとう〜!
私の知ってる皆さんも良かったら来年行きましょ!!!
この季節から、関東では毎週のようにでっかいフェスがあって
よだれダラダラに羨ましいのも事実だけど、
四国もなかなか熱いよ!!!
ということで。
ちゃおちゃお(餃子)!!