2014年11月30日日曜日

あわ文化学校いってきたよ

最近何かとホットな徳島県神山町で、先週と今週末に6日間だけ開催されたあわ文化学校。

阿波藍などの伝統工芸や、食文化など、徳島の大切なものが山あいの廃校に丁寧にたたずんだ空間。

決して派手ではないんだけど、えらい感動して片道2時間半の辛さがぶっとんだ!!(運転はベテランの母に頼んだけど…苦笑)


ここからはダイジェスト。

西条から紅葉を見ながらの道のり。


伊予西条IC→徳島自動車道→脇町IC→下道(急勾配の狭い山道含む)1時間ちょいで到着。
もちろん初めて行く場所。


体育館っぽいものが見えてきた。




薄ピンク色が可愛い木造校舎に入ります。


各教室に日替わりの展示やワークショップが。

校長室には漆器。



職員室ではお櫃。ご飯美味しくなりそうだわ


もともと使うつもりじゃなかったらしい購買室では、地元のパンやお茶を販売。

ほた って、ほた煮のほた…?笑
聞いてみたけど、わからず。



図書室には、全国の地域情報誌が。
何冊かいただいて帰りました!

これらの本は、uta no tane さんが全国から集められたそうです。(徳島の素敵なお店です これ大変だったろうなあ)



せとうち暮らしもありました。
母にやる、あざとい、プロモーション。


給食室では小さな給食を提供。
徳島の人はソースを何種類も冷蔵庫に入れてこだわりがあるって「あおあお」(徳島県のこれまたステキなリトルプレス)に書いてたけど、マジっぽいなあ笑


謎に美味しかったフィッシュカツと有機のかぶ、水菜、ルッコラ。野菜、瑞々しくてぴんぴんしてたよ…










県のブランディングを担当する職員の方々。校門のところにずっと立って、お客さんを案内してたのが印象的でした。

こんなにいけてるのが、県のイベント… どういうこと?って思ってたけど、VS東京の藍色のロゴががつんと目に入っていろいろ納得したのでした。



徳島にしろ高知にしろ香川にしろ、いい編集しとるわ。
かたちになったものが文化をつくってるもんね 特に、やっぱり、紙の力はすごいなあ。
がんばろう愛媛 がんばろう東予 がんばろう西条 やわぁ。



あーもう一回VS東京の動画観よ。


※最後にかあさんおつかれさま!

2014年11月29日土曜日

道後蚤の市

先日、23日はせとうち暮らしのメンバーと、道後蚤の市に出店してきました。

道後蚤の市は道後オンセナートのイベントの一つ。
オンセナートの一環でプロジェクションマッピングとかトークイベントとか色々なアクションが行われてて、松山が賑わってる。


チームせとうち暮らし 今回は小西編集長、考古学者の乗松さん、フォトグラファーのりょうこちゃん、AD兼デザイナーの大池さん。



私は紅葉の下でそそくさと着替え、、(大池さん撮影)

おやおや?これは…
(ぴろこ盗撮)

祭りの正装コスプレで参加してました。


ブースに立ってると、見知った人たちが続々声をかけてくれたり

友達の友達に出会えたり。
なんでこれ着てるんですか?から
「わたしこの記事書いてて…」とスムーズに営業トークできたり。
見知らぬ、西条の人も声をかけてくれました。

せとうち暮らしを知ってる人もいて、うれしかったなぁ〜

まだまだ愛媛でもこれからなので、その人たちがまた周りに広めてくれたら嬉しいよなぁ〜
(ええもん作らんとね。)


出店者も素晴らしい中、ハッピが浮くのも忘れて店番したり店番をサボったりして過ごしました。



田中戸さんの、あわびのおかゆ
おいしかった〜!

イベント後半には、あきくん(親しみを込めて!)がせとうち暮らしのバックナンバーをお買い上げ。
「先祖が海賊だからね」

って会話がフツーにあるのが瀬戸内クオリティやわねー。



午後はトークショーが3本。

浅田正志さんのトークでは
「作った後のことをイメージして、しかけていくこと」

graf服部さん・スタンダードブックストア中川さんのトークでは
「コミュニケーションツールとしての本」「スタンダードをつくること」

について、自分的に考えることができました。



トークの後には浅田さんの写真集が欲しくなっちゃって、初期の代表作「浅田家」を購入!

イラストは、「何が好き?」って浅田さんが訊いてくれて答えた「うな重」です。

日野にしたのは、いちおう本名なので…
(説明はブログ書くね!)

写真でいく!りょうこちゃんもきらめく笑顔!
(年下だと勝手に思ってた…)



せとうち暮らしテントの隣は、grafさんでした。

紅茶が驚きのうまさで、
びっくりしてすすり直すピロコ。



編集長とも話したんだけど、5年前じゃー、東京や大阪からわっざわざ四国にイベントしに「来る」って考えられなかった。

服部さんともお話させてもらって、どんどん人はローカルに動いていくやろうし、ローカルの中同士でも繋がってかなあかんなと。

せっかく豊かな資源があるのに、恥ずかしがったり、無きものにしたり、もったいないよね。



○○○あー私の地元にも、あんな人やこんな人呼びたいな〜○○○



ひとつのターニングポイントになった、一日でした。

ありがとうございました〜っ!

2014年11月28日金曜日

明日は徳島へ

行く予定です。


こちら、徳島県の神山町、廃校跡をつかって「あわ文化学校」というものが行われているんです。

郷土のお菓子や工芸などに触れることができるええ機会。

しかも徳島県。自治体がやっているときいたら西条の公務員としては行かなくちゃなわけで…


楽しみじゃーー!

2014年11月25日火曜日

終電は22:40

こっちは終電が早いので夜更かしせず助かります。

西条から今治行き、終電22:40。
帰宅23:00。
東京や関西にはない時間軸。

2014年11月24日月曜日

里と山の文化祭

今日は西条市丹原のイベント、里と山の文化祭に行ってきました!
(いつものケオリとサチ)

(同僚のチエさん ええ顔するな〜)


丹原は西条の中でも南西、内陸部に位置する地域で柿やイチゴなど果物の栽培や里山ならではの産業が盛んなまちです。


地元野菜の産直市場、椅子やすのこを作る木工体験のほか、


リアル鹿のお面をかぶって撮る写真コーナーや(のっけからシュールw)
(交通事故で亡くなった鹿ちゃんらしいよ)



里山ならではの郷土料理のブース、
(いりこだしに小豆と里芋を入れて煮た「ほた煮」に???なリアクション ええ顔するな〜)
(でもマジで最後まで掴めない味やった)


かずらを使った鍋敷きやしめ縄作りのワークショップ、
(ケオリ、ふわふわしててかわいい ええ顔)


地元産の和紙やお菓子のブースがあって、里山カルチャーをちょこっとだけかじれました。



他にはCWニコルさんの講演(ってかこれがメインなんだけど)に、ジビエ料理レクチャー、移住や就農の相談所もありました。


丹原地区の空き家物件リストも見せてもらいましたが、16軒中3軒はその時すでに商談がすすんでました!
一軒家で家賃相場4万〜6万、田畑付きのものもあったりして交通アクセスの比較的良い里山で暮らしたい人にはマジでおすすめです。


イベントには地元の丹原高校の生徒もスタッフで参加してて頼もしかったです。


西条の山の魅力を感じた1日でした!
(iPhoneの着信音「マリンバ」をやってみた浅草)