2013年3月25日月曜日

アートなナイトに

土曜日、HOUSE VISIONの後に行ってきました!

おなじみのちはるさんと。


まずは、テクネ展。
ここで2時間くらい…?映像を観すぎて疲れました。

いろんな映像作品が見られたのですが、特に!
ひらのりょうさんの「ときめきに死んだ恋人よ」がかわいくて、
田舎で、胸がキュンとする感じで、好きでした。 

ここや、ここから色々観られます★

あとはこんな感じで。

「祭りじゃね!」と何度言ったか分かりません。

六本木がまさにお祭り。


Chim↑Pomの矢印!!

外に出ると、すごい光景が!

いい匂いのこれの先には↓


ん?あれ、さ、さくら??

嘘やろ作りもんやって~


え?まじ?


まじやーーーーー!!!!


嘘じゃない! でも、限りなく嘘みたい!


みんな桜を愛でながらお酒飲んでる…いいなぁ。
 ちょっと待って、
このぼんぼりさー、

めっちゃかわいいやん。

めっちゃかわいいーーー。

移動して、さらに桜。

わーーー!



テンションが上がりきった私たちは、

某ラグジュアリーなショップの前でリッツパーティーを決行。






ワインを飲みながら…非常にシュールです。




シュールだけど、ちーちゃんはかわいい。

すいません私です。


その後、青山ブックセンターに行ってから、ミッドタウンに戻り、

最後、ライブを観て、またミッドタウンを後に。

ヒルズでは「響」のこんな作品も。


結局帰ったのは夜中3時くらい。
眠気と寒さにやられました。朝までいたかったけど。

去年は入院していけなかったアートナイト、
楽しめてよかったです。



またあればぜひ行きたいですね。



それでは~

HOUSE VISION 2013 ~50年後のすまいを考える~

※画像重くてごめんなさい

もう終わっちゃいましたが、23日の土曜日、
3/2~3/24の間、青海で行われていた
HOUSE VISION2013」に行ってきました。

HOUSE VISIONとは、日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた
情報発信と研究のプラットフォーム。
7つの新しいすまいやコミュニティの形が設置され、体感できるというもの。

どうしようかな、って迷っていましたが、翌日までだし。

去年末から不動産系のクライアントを担当しているので、
業界の勉強をするためにも!


青海の駅から「HOUSE VISION」の文字がきれいに見える。
人はデッキの上を歩くことが厳しく命じられていて、
動きのデザインがすごくできているなと思いました。

広い空地に展示物が設置されています。

1「住の先へ」土間の雰囲気。
LIXIL×伊東豊雄さん。

縁側と縁台。この上でごろんとなって本を読みたいな~
(うたた寝確定)

主導線がまっすぐ走っていて、
その左右に1~7の展示(すまい)が並んでいます。

2「移動とエネルギーの家」。
ホンダのスマートホームシステムが使われてます。

住まいの中にも入れる、
ホンダのモビリティ。

きめ細やかすぎる、泡風呂!

棒人間のアニメーションを使った、
わかりやす~い説明イラスト。

室内に乗り物がある~。

お姉さんの乗ってるこれに、
すっごい乗りたかった。未来!!

5「家具の家」by無印良品

家具がそのまま家を支える構造体になってます。

ほんとにすべて!柱がなく、家具が支えています!

室内・室外を仕切る引き戸のさん。

服、収納具、そして家までmade by無印。

引き戸を開けた間接空間から家の中を見た景色。

寝室。これもすべて無印のもの。
ちなみに40~50代の夫婦の家をイメージしたらしいです。

本棚。壁一面の本棚は憧れますなぁ。

寄りも素敵だなぁ。笑

4「数寄の家」。伝統の美意識を未来に活かすテクノロジーが使われてます。数寄の家と茶室で構成。

法隆寺の鬼瓦を手掛ける職人が作った敷瓦。

ヒノキの木のいい匂いがしました。

左上のは古墳時代の古墳の石室の石。その右の長方形は江戸時代…と
様々な時代の石を使われてます。踏んでるよ!きゅんー!

6「極上の間」レストルーム(トイレ)を中心とした空間の提案。

植物は、東信さんの作。

壁面緑化も。

これが本丸(笑)

ヴィーナスフォートの観覧車も見えます~~

7「編集の家」蔦屋書店×東京R不動産
ここ私一番好きーーーーーーーーーーー!!

ドアからして、「こんなん欲しい!」
家族みんなで囲んで、ごはんも勉強も読書もできる
ダイニングテーブル。

わ~いいなぁ。
(右は勉強してるとこ)

勉強してるとこアップ(どんだけ惹かれてるんだ)

お風呂でTV!(これはちょっとやりすぎ) 
洗面所。鏡はアルミを磨いたものですって!

提言。「編集する家」の定義が。

お手洗い=書斎。
籠れる自信ありまくりです。

最後には、「tool box」という東京R不動産のショップ?が。
自分の空間を編集していくための道具箱です。

ファブリック。

トイレ25万やって。

NYの地下鉄のタイル。いろんな種類ありました。

さっきのアルミを磨いた鏡に魅せられて。。。

照明も素敵やわ。

謎のキャラすら素敵やわ。

tool box ヒキの写真。にぎわってました!

3「地域社会圏」シェアリング・
コミュニティが具現化した未来の図★
すごい行列でした。

地域社会圏研究会からのご提案。
独居が増えていますからね…。
インフラやお店などみんなでシェアしましょうというものです。

模型がいちいち精巧で…完成度高めてます。

オープンなスペースとクローズドなスペースで
一つ一つのユニットが成り立ってます。
お店をやるのもあり。
引いてみた景色。
エントランス付近の蔦屋書店。

住まいや暮らしに関する本が編集されてます。



会場は海の隣にあります。ちょっとさむかった。

観覧車。乗りたかったけど相手が(ry

なんだかんだでこれが一番よかったですね。

今後、日本がもっともっと高齢者の国になり、
世界の中心がタイやミャンマーあたりになっていくようですが、
千数百年培った文化を持つ日本の輝きは失いたくない。

これからのくらし、住まいを考えることは、
日本の文化そのものを考えることだなと思いました。


私はどんな家に住みたいだろう、
=どんなくらしがしたいだろう
=どう生きたいだろう。


ご近所さんとあいさつができて、
四季折々の植物があって、
木が使ってあって、日当たりがよく、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



原研哉さん、ありがとうございました。