2012年12月30日日曜日

年越しはふるさとで!

地元に帰ってきました。
半日かけて帰省。
はーー、おちつきますね。


帰省ラッシュはね、
ニュースにもなるくらい
大変な混みでした。

九時の東京駅はそりゃあもう!大変で。

ホームにクラブか祭りかってくらい人が!

新幹線二本見送ってやっと座れ…


調子に乗ってビール飲んだら撃沈。
うふふ。しょうがないですね。

しあわせでしたー。



西条駅に着いたら、
母親が改札まで迎えにきてくれてた。

ありがたいですね。

お土産買って渡したケーキの層の柄が、

母のセーターの柄とかぶってたのには

死ぬほど笑わされましたが。




余談ですが、


岡山からの在来線は、座れなくて、
立って両側の窓からの景色を見てました。
パノラマーー。

しかし、瀬戸大橋からの景色と、
観音寺〜川之江の海は最高ですね。

これ、見たことない人が
日本人の8割はいらっしゃると思いますが…
ぜひ、生で見せたい!!




ほんで地元の駅では、

理数科の同級生にばったり。

私のすっぴんを
『高校生の時とかわらん、大丈夫』
といってくれた伊川くん…

さすがです( ^ ^ )/□!!



昔は地元スイッチ戻るのに、
すごい時間がかかりましたが、
最近はあっという間。


スーパー(マルナカ)で

お魚とか買って、

薬局で、マスカラに迷って、

いつもの農免道路を西へ走って、

テレビみて笑って!!


一瞬で、
住んでいるかのような気分になれます。
何でしょう?年かなあ。?







明日は、お墓のお手入れと、…

読書!!
古典とかね!!

あーカラオケいきたいなあ。

みなさんも、楽しい年越しを。














2012年12月26日水曜日

年末表彰

今日は会社で

一年間の総決算、

年末社員表彰がありました。

全社の売上に貢献した受注や、
プロジェクト、成果をあげた個人に対して
賞と金一封が授与されます。


私も今年は賞を二つ、いただきました。

いただけたのはとても嬉しくて、
感慨深く。
泣きそうにもなりましたが、

来年はこれで賞とりたい!
って思ったほうが大きかったな。


最後に社長から、

来年は各自がリミッターを外す年に。
思ったことは発言し、
どんどん理想を実現するようにしましょう。

とメッセージがありました。


まさに最近感じていたことだったので、
素直にやるしかないな。。。。と。

MVPも今年も個人賞は出なかったし、
正直ぬるいよな。。。

感じた人は感じたはずです。




あと、こういう行事って、
組織になくてはならないものだと思います。

評価・モチベーションアップと言ったら簡単ですが、

一年の成果、すなわち
がんばった結果の数字と皆の評価を、

振り返って讃えあって、
新しい年や期に向けての心をつくる
そんな区切りの儀式だと思います。



ちなみにわたしは、来年、
ベストディレクター賞と
営業推進大賞を取る。

これでいきます。


最後に、準備してくれた一年生、ありがと!!!!



さあ弊社はあと1営業日。
明日の夜は美味しいビールが飲めるように!
フルパワー!!




2012年12月25日火曜日

ホリデーフレンド

ある友人のこと


さむーいホリデー。
サザエさんの時間から謎のタイ料理を食べ、
至近距離をタクシーに乗り、
眠たくなりながらすてきな音楽をいっしょに聴く。
私は彼女のお勧めの音楽を即座にAmazonで買う。


翌日には、本の先生を紹介し、
元日の時間の使い方を考え、
あと二つ、会う予定を入れ、
地元の共通の友達のことで爆笑する。


最近、黒い服ばかりの子。
冗談みたいな手袋の子。
愉快な大人と友達になれる子。
いつも手土産がすてきな子。



そんな友達、いいでしょう!!

こいつがんばってるから自分もがんばろ的なね。
ほっこりさせつつしゃきっとさせる。

ありがたやーーぁ。













2012年12月24日月曜日

本気がもつ力

やってみたい。


自分がそう言ったことに誰かが賛同してくれ、背中を押してもらったとする。
それを真に受けるのがいい。
すぐ実行して、

えっ本当にやったの?!

って言われるくらいがいい。


そこから、相手はあなたの本気を感じて、さらに期待してくれるようになるだろうから。




先週、

いいデザインを社内に集めるためなら、栗田さんは世界の本屋を巡ったっていい。是非やって欲しい。


と社長に言われたわけです。


直後、本屋の予約をし、二日後50万円分のデザイン本や雑誌の購入手配。
さらに、ビジネス雑誌の主要3誌を一年〜二年分、大阪と東京ぶん発注。


その中に、世界の本屋さんっていうビジュアル本が二冊あります。
台湾の誠品書店、京都の恵文社やガケ書房も載ってます★
これをガイドに世界の本屋を巡ろうと本気で思ってます。


言い続けたら、いつか実現するはずだから。


どんなときもめげずに本気でやりたいことは主張したい。
その本気が伝われば、意思決定をかえることもできる。
運命だって手繰り寄せられる。



思えば、大学への進学や、デザインを仕事にすること、ブランディングをやること…

すべてそうでした。

高3の時は、

早稲田大学合格!!

と書いた紙を貼ってました。



不言実行も素敵ですが、私は自分がやらなきゃいけないことすら、ほっとくと冗談抜きで忘れてしまうタイプ。

言葉にし続けることで、やりたいこともやるべきことも、本気に、そして現実にしていったろ!という気持ちです。

このブログもそのためでもあります。


そう、だから、みなさん。

この聖夜も、
私の夢実現にご協力いただき
まことにありがとうございます(笑)



メリークリスマーーース!





2012年12月17日月曜日

本本ポンポン

店員さんにびっくりされるくらい
本買ってきました。

手押し車に八台分。
ウン十万。


会社内に、必要なデザイン本や雑誌は、国内版海外版問わず全部買ってきて、というミッションのためです。


これ、ほんとすごい投資。
何十倍何百倍にもなって返ってくるから、惜しまない。
そんな考えの社長に感謝しかない。


いいものは買う
迷ったら買う
二冊買ってもいいから買う


という指針も頂いたので、
迷いなくピックアップ。

最後は時間切れ…

代官山蔦屋書店に行ったのですが、
三時間で1/3しか見れず、
どんだけ増えるのか…

いやねほんと、
世界には素晴らしいデザインが溢れてます。






私のパラダイムが変わったのは確か。

なんてったって時空を超えましたから!!!





はやくこれらの資源からえたものをお客様へ還元したいです(^O^)/


青山ブックセンター、代官山蔦屋書店のみなさん、またきます。








2012年12月13日木曜日

11.27.博多のよか店

去る11月27日、
クライアントの社内報の取材で博多まで出張させていただきました。

一人でインタビューと撮影、デザインディレクションをさせていただき、
取材内容もすばらしかったのですが、


博多の街も!良かったんです。



っていうか、今日話したいのは

スターバックス福岡大濠公園店のことでして。。!


大濠公園に行ったきっかけは、
ある、福岡をマーケティングしたお客様の
『いけてる博多っ子のライフスタイルの一つとして、
大濠スタイルっちゅうのを作ったんです』
という言葉。

まー東京でいう代々木公園とか皇居みたいな。
ランしたりチャリで走ったり犬の散歩したりするような、そんな場所なんですよね、大濠公園というのは。
ちなみに博多駅から数駅。

で、そこにどんなスタバがあるかっていうと、



まずは、
以下サイトより転記↓

公園内の市民の憩いの場として、環境に配慮した店舗


昼夜を問わずジョギングや散策などを楽しむ福岡市民の憩いの場として皆様に愛されている県営大濠公園内にあります。
福岡大濠公園店は、公園の景観の維持に努めたデザイン、建設をし、環境に配慮したグリーンストアとして生まれました。

テラス席を多く用意し、自転車の駐輪場・空気入れや、ランナーの為の休憩スペースや手洗い場を設置しています。リードフックをご用意しておりますので、コーヒーを楽しみながら愛犬とゆっくりおくつろぎください。

ここまで↑


なんでしょう、江戸時代からの歴史ある大きなお堀をたたえた大濠公園という由緒正しい公園のなか、
馴染むように、凛と立ってるんです。


スタバが



店のハードに、環境配慮かつ地産地消の素材を使っていること、リユースのカトラリーなんかを使ってるのも素晴らしいんですが、
ちゃんとそこをさりげなくアピールできているのも素敵。

お店のコンセプトをまとめた、グリーンブックなる本には、
人と人、店と人、地域と店と人とのつながりがたくさん。




あ。これが…
スタバが大切にしてる

Moments of connect

やったんや…

と、セミナーの学びを、
いま反芻(笑)。


グリーンブックに挟み込まれたノート(お好きにどうぞの自由帳)には


受験勉強に来てて、見事大学に受かった報告をしにきた学生、

東京や大阪のスタバからわざわざ見学に来た、スタバのパートナーさん、

彼女に連れられて来て、このお店のファンになっちゃった彼氏…


老若男女いろんな声、
あったかい声。
何のこたぁない無印のA4判のノートにびっしり書かれた、繋がりの記録。

じーんときちゃいました。
いいねぇ泣


これ、個人経営の飲食店とか服屋さんとかサロンとかでも十分できますよね。お店のコンセプトとか店主の思い、お客さんへのメッセージを一冊の本にして、発信。
お客様の声を、アナログで集めてつないでいく。



あ、そうそう
スタバには他にも全国に大濠公園みたくちょっと変わった
コンセプトストアがあるそーで…

関東だと、銀座マロニエ通り、表参道B-SIDE、鎌倉。
関西なら、烏丸と神戸北野の異人館♬



なるほどなぁ、とうなったり、
おもわずほっこりしたり、
頬がほころぶ瞬間が
きっとあるでしょう。

私もいってみよう!



こんなふうに、
いった人が、他の人にもオススメしたくなる、

いい広報を、全世界につくっていく。


そんなブランディングを、JBAでももちろんお客様にも、やっていきたいなと思います。



あー、また博多行きたいな。



2012年12月9日日曜日

音楽の時間

台本も結論もなく。

■くるりが好きということ
さる11/29、ありがたいことに、
大好きなくるりのライブにいくことができました。

新しいアルバム、坩堝の電圧
からの曲が前半の中心でしたが、
後半は以前の曲も多めにやっていただきまして、
体がビクッとなったりリズム取り始めたりにやけが収まらなかったりと、
それはもうすばらしく楽しかったのです。


一緒にいかせてもらった同僚と、好きな曲は何かという話になり、
『マーチとすけべな女の子』ということがたまたまかぶって、
この上ないシンクロニシティを感じてしまいました!
すけべな女の子

そもそも三人で行ったのですが、三人とも岸田さんが大好きだったので、
そわそわ・もじもじしっぱなし。

さそってくれた同僚はくるりの好きな曲ベスト4を決めていて、
自分はそんな曲にとってストイックなことを考えたこともなかったので、
決めたい衝動にかられました。
ただ、好きなアーティストの好きな曲。。。。ありすぎ。。。。。
順位をつけるなんてなかなかできないので、まずは自分ベストを作ってみました。
詳細は、語ると一晩は越すため、割愛。昔のが多いかも。
THANK YOU MY GIRL、2つもあるのに気づかなかった、好きすぎなのかな…

年代もバックグラウンドも違う女三人が、共通の話題から太い何かで繋がれた瞬間。
(ってか繋ぐという字は繁という字に似過ぎですよね)、音楽ってすげ〜やと思いました。


今日、そのくるりライブにいきましたという話をLIM(行ってるサロン)のなりたさんにしたところ、とてもたまたまくるりがお好きらしく、結果的におおいに自慢話ができましたし、また同じもの好きを発見できてとても嬉しくもなりました。

好きなアーティストが同じというのは、地元が同じと聞いたときかそれ以上の驚きと共感があるなあと思いました。


■音楽は季節と共に。
通勤のときや家の中では常に音楽があります。
くるりくるりと言いながらもっぱらiPhoneのミュージックやYouTubeはYMOです。

くるりのライブにいっても。YMOです。中毒です。

こんなのも最高↓
過激な淑女 - YMO
ユキヒロさんの色っぽさと細野さんのダンスが最高

Sketch Show - Zoetrope
幸宏さんと細野さん。ラスト秀逸



きっとしばらくあと、YMOを聴いたら
ものすごく聴いた28歳の秋冬を思い出すのでしょう。
いいアーティスト、いい曲と振り返れるよう今を良い時間にしたいものです。


…部活が苦しかった中1の初夏。
そのころ流行った曲を聴くと今でも苦しくなる!
そのくらい、曲には記憶を思い起こさせる作用がありますから。私には。


胸がギュッと苦しくなる曲たち↑


■聴くだけでなく発したい。
そして今日は年末恒例の第九合唱のレッスンに、東京FMホールへ行ってきました。
四千人の一般人が、東京国際フォーラムで
ベートーベンの交響曲第九番(年末のあれ)を歌うという催し。
去年は身の程知らずにぶっつけ本番、なんとか歌えたレベル。
しっかり歌いたいので、今年はオフィシャルの練習会に参加したというわけです。
第九↓こちらは大阪
二時間半のレッスンはあっちゅ〜間。
オロナミンとココアのダブル使いでやりきりました。


先生のアドバイスを楽譜に書き込んだりしながら、
自分の苦手な箇所をチェック。

チェックありすぎ!!
ドイツ語に高音。簡単じゃないのよ。


今年は、歌詞の意味を知り、
思いを込めながら歌い切ることが目標なので、
あと10日くらい自宅練習がんばります。

コーラスとの繋がりは、小3から市の合唱団、小5からは小学校の合唱部だったしというところ。合奏も好きだし。


日常の中にあると、潤うもの。
人によりそれは違うだろうけど、大事に生きたいですね。
あ、今日の結論はこんな感じか。



2012年12月5日水曜日

スターバックスに学ぶセミナー

こんばんは。

いろいろあった一週間ですが、
それはまた今度。
今日は会社からセミナーに行かせていただきました。
二万五千円で80人集まるトンデモセミナー。

スターバックスジャパンの元CEOと現本部長も登壇され、
幹部・社員が自発的に行動し、チームワークを発揮させるにはという主旨のものでした。


ざっくり、心に残ってること。

・スタバにはサービスのマニュアルはない。

・すべての教育はラーニングといわれ、様々なテーマに対し、ブランドプロミス『Moments of Connection つながりの瞬間』を実現するにはどうすればよいか?という問いかけに各自が答えていくようなもの。

・ブランドプロミスは2011年、ロゴが変わると同時に制定。

・アメリカの社長、役員以下が喧々諤々話し合い出来上がったもの。

・ジャパン社にはブランドブックとともにブランドプロミスが公布された。

・店内でもどこでも気軽に机を囲んでブレストする風土がある(ラウンドテーブル)

・従業員は全員、パートナーと呼ぶ。本社のことはサポートセンターと呼ぶ。社長のことですら『雄二さん』とファーストネームで呼ぶ。


最後に手を挙げて、直接スターバックスのお二人に質問をすることができ、すごく楽しかったです。

これだけでも午前の部。


午後の部は講義のほか、
参加各社の方とチームを組んでかなりエキサイティングなグループワークをし、チームがワークするためには何が必要なのか体感してきました。

出会って一時間足らずの大人が
青春かってくらいボルテージをあげて、チームになり、
最後は記念写真を撮ったりして!

短時間で会社の幹部クラスの方と友達?になれるようなもので、とっても新鮮でした。


わたしが学んだことは二つあって、

1.ブランドの約束作りは幹部クラスが深く、その浸透のためには、従業員全員を巻きこんで、手を替え品を替えで体に染み込ませる。
ツールも道具として使えばとても有効。
メンバーにはとにかく意見をださせて、自分で考えて動いてもらうことも大事。
★クリエイティブディレクター栗田として


2.チームの力を発揮させるには、目指すべき共通の目的と、マイルストーンとなる定量的な目標、
そして、土台となる良き関係性が必要。
良き関係性作りの時間や投資を惜しむべからず。
★リーダーとして


あたりまえやんって思いました?そこのビジネスパーソン!



めちゃくちゃ原理原則といえばそうなのですが、
なかなか頭ではわかっててもできないことでして。


体感して腹落ちさせることができて、本当貴重な体験でした。

できてないこと死ぬほどありました。



講師の村松先生、スターバックスの
お二人、チーム5の皆様、そして社長に留守を守ってくれた会社のみんな、
本当にありがとうございました。




帰りの銀座大通り、ミキモトのツリーがとってもきれいでした★