去る11月27日、
クライアントの社内報の取材で博多まで出張させていただきました。
一人でインタビューと撮影、デザインディレクションをさせていただき、
取材内容もすばらしかったのですが、
博多の街も!良かったんです。
っていうか、今日話したいのは
スターバックス福岡大濠公園店のことでして。。!
大濠公園に行ったきっかけは、
ある、福岡をマーケティングしたお客様の
『いけてる博多っ子のライフスタイルの一つとして、
大濠スタイルっちゅうのを作ったんです』
という言葉。
まー東京でいう代々木公園とか皇居みたいな。
ランしたりチャリで走ったり犬の散歩したりするような、そんな場所なんですよね、大濠公園というのは。
ちなみに博多駅から数駅。
で、そこにどんなスタバがあるかっていうと、
まずは、
以下サイトより転記↓
公園内の市民の憩いの場として、環境に配慮した店舗
昼夜を問わずジョギングや散策などを楽しむ福岡市民の憩いの場として皆様に愛されている県営大濠公園内にあります。
福岡大濠公園店は、公園の景観の維持に努めたデザイン、建設をし、環境に配慮したグリーンストアとして生まれました。
テラス席を多く用意し、自転車の駐輪場・空気入れや、ランナーの為の休憩スペースや手洗い場を設置しています。リードフックをご用意しておりますので、コーヒーを楽しみながら愛犬とゆっくりおくつろぎください。
ここまで↑
なんでしょう、江戸時代からの歴史ある大きなお堀をたたえた大濠公園という由緒正しい公園のなか、
馴染むように、凛と立ってるんです。
スタバが
店のハードに、環境配慮かつ地産地消の素材を使っていること、リユースのカトラリーなんかを使ってるのも素晴らしいんですが、
ちゃんとそこをさりげなくアピールできているのも素敵。
お店のコンセプトをまとめた、グリーンブックなる本には、
人と人、店と人、地域と店と人とのつながりがたくさん。
あ。これが…
スタバが大切にしてる
Moments of connect
やったんや…
と、セミナーの学びを、
いま反芻(笑)。
グリーンブックに挟み込まれたノート(お好きにどうぞの自由帳)には
受験勉強に来てて、見事大学に受かった報告をしにきた学生、
東京や大阪のスタバからわざわざ見学に来た、スタバのパートナーさん、
彼女に連れられて来て、このお店のファンになっちゃった彼氏…
老若男女いろんな声、
あったかい声。
何のこたぁない無印のA4判のノートにびっしり書かれた、繋がりの記録。
じーんときちゃいました。
いいねぇ泣
これ、個人経営の飲食店とか服屋さんとかサロンとかでも十分できますよね。お店のコンセプトとか店主の思い、お客さんへのメッセージを一冊の本にして、発信。
お客様の声を、アナログで集めてつないでいく。
あ、そうそう
スタバには他にも全国に大濠公園みたくちょっと変わった
コンセプトストアがあるそーで…
関東だと、銀座マロニエ通り、表参道B-SIDE、鎌倉。
関西なら、烏丸と神戸北野の異人館♬
なるほどなぁ、とうなったり、
おもわずほっこりしたり、
頬がほころぶ瞬間が
きっとあるでしょう。
私もいってみよう!
こんなふうに、
いった人が、他の人にもオススメしたくなる、
いい広報を、全世界につくっていく。
そんなブランディングを、JBAでももちろんお客様にも、やっていきたいなと思います。
あー、また博多行きたいな。