2015年9月30日水曜日

今治に大相撲が来る!



ビビッドな幟旗に、錚々たるしこ名×地元企業。

そうです。
お相撲が今治にやってくる!

Facebookを眺めていて発見したニュース。

母の数少ない趣味、相撲。
※好きな力士、遠藤関。

行く!と即決。
(永谷園さんより拝借)


相撲、今年の3月に母と大阪場所を初観戦。
そこで生の迫力にハマり、また行きたいねとずっと話していたところへの朗報でした。


大阪場所は二階席で遠かったので、今回はちょっと奮発して9列目のタマリ席のチケットを購入。


知るのが早ければ、もっと前列を買ってたやろうけどね。


実家にいると、親との過ごし方をパッと決めれるからいいね。
おかんの嬉しそうな顔ったら。


楽しみです!



行きたいかたへ

チケットは会場である今治市営中央体育館に直接赴くかFAX予約じゃないと買えないのでお気をつけて。

2015年9月28日月曜日

三津浜、興居島、双海。松山海ぐるり

23日のことー。

カナダのトロントに一年ワーホリに行ってた舞ちゃん(大学同じ学部で、新居浜出身の才女)が帰ってきたので、同じく神大経済の学友?悪友?れなちゃんと娘ふうちゃんとともに再会しました。

まずは、三津のN's kitchen**&Laboさんへー。
この日4周年ということもあり、開店前から長蛇の列!
やっとこさ入れたらこの状態。笑

すっからか〜ん♡

追加で焼きあがったパンを無事購入し、なっちさん・てっちさんに一言おめでとうをお伝えしました。

こちらのパンは、フォトジェニックで、見てて楽しく、食べても美味しく、作り手のサービス精神や思いやりが伝わってくる、不思議なパン。
ヒーリング効果があるんよね。そこらのお高いパティスリーの宝石みたいなケーキより、じんわり染み渡るおいしさっていうのかなぁ。

売れるのがわかる気がします。

田中戸さんにも寄りたかったけどね、時間が微妙やったんで松山観光港のツクモハーバーでランチを食べてから、高浜港に戻り、午後、島へ、いや興居島へゴー。


由良港でレンタサイクルを借りて、もう一つの泊港(正確には泊港発のフェリー)に返すプラン!

レッツゴー。


全くこげないハードな坂も登り、島の南の恋人岬へー!

(恋人ってなんなんだよー!
この子らが今日の恋人だよー!)

松山や石鎚を眺めるの図。
ちょっと曇ってたけど、松山城の城山とか、松山空港とかもなんとなくわかりました。

歩いてはこられへんからね、チャリ借りてよかった。




その下の浜辺でおきまりのシーグラス拾いをしてからの!



しまのテーブルへー。
2008年に廃校になった泊小学校を活用したカフェ。
シェフが夏の期間の週末だけ来て、オープンしてるそう。

学校ならではのソファやロッカーがそのまんま使われてて、いやそれは当たり前なんやけど、改めてあるものを使う美を感じました。

昔の遊び道具もあったり。
(ふうちゃんと二重跳び対決して負けた)


メニューは、柑橘系の飲み物、カキ氷にビール。食べ物はカレーなども。

酒呑みの舞ちゃんにはやっぱりビールが似合うね。
これこれ!って顔。
かわいい。美しい…

私はきっと今年最後のかき氷。
柑橘系のシロップにぶどうやいちじくが新鮮。


島をあとにしてからは一瞬れなちゃんち寄って(DIYがやばい)、まさかのサプライズプレゼントをもらいました。

手作りのセメントのポット。
saijoって… わたしどんだけ地元好きやと思われてるの!いや、そうなんやけど!笑

れなちゃんありがとー。

写真にはないけど、舞ちゃんからもカナダのおみやげをいただきました。
お揃いのフォーチュンキャッチャー だったっけ? 、愛を感じたよ!


夜は夕焼けで有名な双海の海岸へ行き、いもたきを食べました。
地元のとちがって、筑前煮っぽくて面白かったな!

舞ちゃんはここでもビールを。
私も飲めたら飲み続けるんだけど、ビール飲む舞ちゃんが見れたらいいの!って何者なのかわからん気持ちに。

帰りの車は、助手席の舞ちゃんと居酒屋のカウンター状態に。
車があると色々話せていいね。高速は緊張するけどね。




ふうちゃんも毎度おっきくなるし、またこのメンバーで知らない愛媛を旅したいな!愛媛の方言丸出しで!


いい友達に大学でも出会ったもんだー。またねー。

お月見雅楽の会 @石鎚神社

夕方からは、石鎚神社で行われた愛媛県神道青年会の皆さんによる「観月神楽の夕べ」に行ってきました。

伊曽乃神社の愛さんが、演奏者として笙(しょう)を奏でるので、
お誘い頂きました。

観月神楽の夕べ(愛媛県神道青年会WEBより)
昭和58年より、毎年中秋の名月の頃、神様の御心をお慰めする為に県内神社にて雅楽や巫女舞、御神楽を奉納しています。地元の皆様にも喜ばれており、平成26年で32回を数えます。最近では新聞に記事としてたびたび掲載されています。 


あ、母とです。 

夕闇迫る西条。


わたし、雅楽がなぜかものすごい好きで。
あの音色がたまらんのです。
小学校で「越天楽」を聴いたときの衝撃は今でも覚えております。なぜか。

東京にいたときも、宮内庁の演奏会に何度も行こうとしたけど、結局行けなくて、
いつか生で聴きたい、と思っていたのです。夢が叶いました。

最初は露払いとして、獅子舞が奉納されます。

次に、舞。
司会の方曰く、「絨毯の上は、着物がまとわりついて踊りにくい」
とのことでしたが、美しく荘厳な舞でした。


中秋の名月が顔を出します。


そして、「越天楽」。
CDで聴くものの何千倍も立体感があって、神々しくて、特に笙の音が
本当に天上から差す光のようで。

鳥肌。ちょっと涙。


演奏の後には、ユーモアを交えながらの「楽器の紹介」がありました。
雅楽って、一つ一つの楽器の音は素朴なのに、ハーモニーになると凄みが出るんよなー。


最後によしのもちが配られ、 催しは終了。


車のダメージや日々のせわしなさをいっとき忘れる、清らかな夜でした。


愛さん、ありがとう!
そしてご一緒してくれた、サチ、かなえ、かなえのお姉ちゃん、どうもありがと〜う!

伊勢音頭フェスティバル

秋晴れの今日、第30回となる伊勢音頭フェスティバルが伊曽乃神社で行われました。

この催しは、西条まつりに欠かせない伊勢音頭を各町内やチームが披露するものなのですが、
これまでは運動公園のグラウンドや文化会館のホールが会場でした。
今年は伊曽乃神社での開催ということで、どこか神聖さや高揚感がありました。
(って、わたし見に来たん初めてやけど)

集まる人たち。駐車場は満杯で、加茂川の河川敷に駐車してきました。
大ハプニングがあったんですが、それは最後に。。。


御旅所で買うせとやきをお昼ご飯に、スタンバイします。



神事の司会は、お友達で、伊曽乃神社神職・権禰宜の 愛さん。
キリリ。かっこええ。

キッズ達のダンスパフォーマンスと、
撮影するハルキフォート高橋さん と 少年。



伊勢音頭神戸地区の5台のだんじりが練りを奉納。
観客席のブルーシートギリギリ、目の前まで来てくれて、超迫力がありました。


伊勢音頭連合会柳原副会長の挨拶。

出場チームそれぞれの伊勢音頭の唄やパフォーマンス。
節回しや太鼓の叩き方、全く同じものなく、オモロい。

三重県伊勢市からもご来賓があり、本家本元の伊勢音頭(道中奴?)をご披露していただきました。
ヤートコセーノヨイヤナー♪


西条を拠点に活躍するよさこいチーム「西條祭彩華(さいさいか)」も出場。
今年もよさこいに出場したんですって。

伊勢音頭フェスティバルということで、高知でも踊った伊勢音頭をアレンジした曲で踊ってくれました。 

市内の中学校に赴任するALTのAnnaもがんばってました。かわいかった!
てか、皆かわいかった!
もっと多くの人に応援されるべき存在!って思いました。



そして後半。
おなじみの石川パイセンにターくんのいる 上喜多川。
唄もさることながら、着てるものが揃ってると気持ちええね。


最後は、5屋台が盛大に練ります。
これは洲之内と安知生の差し上げに皆のテンションも上がったところ。


順位付けなどはなく(なかったよね?)、会長の挨拶で無事閉幕。

司会の、ブライダル会社「マリィエ」の橘さん。
(市役所の仕事でお世話になっていて、今日たまたまお目にかかりました!本業は司会業だったところに、仕事が広がって今はオリジナルウエディングの総合プロデュース業をされています〜) 

最後はお客さんも一緒になって会場のゴミ拾い。
会長(センター)お疲れ様でっす。


帰ろうとしたところに、わたし以上のお祭りガールあいぴーとまた遭遇!
きっと今年も本祭り中なんども会うのでしょう…酔っ払って…

この階段をあと半月後にはだんじりが登るんやなぁとぼんやりしんみり。




清流・加茂川。雨の影響で水位がちょっと上がってます。
ものすごい透明度。青石の上を流れるから、水が青く見えます。


そうやってメロディー橋の上から川の写真を撮ってたら、フェスティバルにも出場した下町中組の人ら(総々代含むw)に声をかけられ…


なぜか送っていくことに…笑


ちゃっかりお邪魔してジュースなどいただきました。


「お祭りでも遊びにこんかいよ!」「絶対よ!」
「はーいありがとうございました」



 その後…
お酒(お花)を買って、伊曽乃神社のお膝元、日明(ひあけ)の集会所へ戻りました…。

なぜかというと、日明の青年団に伊勢音頭フェスティバルの前に助けられたばかりで。

わたし、対向車と離合するときに寄りすぎて、
車の前輪を田んぼに落としてしまって、
近くにいた日明のみなさんが集まって
車をかいて助けてくれたのです!!!!

そんな状況で写真は1枚もありません。

贈ったお酒の写真があるのみです。
(常盤屋の主人に経緯を話して「ほれやったら!」とイチオシしてもらった、
 白ワインのようにすっきり飲みやすい純米吟醸だそうな。。。
 くしくも、わたしの車と同じ青。。。笑えないけど。。。)

日明青年団の皆様、すれ違った車のお兄さん、本当にありがとうございました。

車は無事と言いたいのですが、ライトが片目になってたそうで、
明日にでも修理にいってきます!
今結構凹んでるけど、それくらいで済んで良かったよ、ちゃんちゃん