2012年12月9日日曜日

音楽の時間

台本も結論もなく。

■くるりが好きということ
さる11/29、ありがたいことに、
大好きなくるりのライブにいくことができました。

新しいアルバム、坩堝の電圧
からの曲が前半の中心でしたが、
後半は以前の曲も多めにやっていただきまして、
体がビクッとなったりリズム取り始めたりにやけが収まらなかったりと、
それはもうすばらしく楽しかったのです。


一緒にいかせてもらった同僚と、好きな曲は何かという話になり、
『マーチとすけべな女の子』ということがたまたまかぶって、
この上ないシンクロニシティを感じてしまいました!
すけべな女の子

そもそも三人で行ったのですが、三人とも岸田さんが大好きだったので、
そわそわ・もじもじしっぱなし。

さそってくれた同僚はくるりの好きな曲ベスト4を決めていて、
自分はそんな曲にとってストイックなことを考えたこともなかったので、
決めたい衝動にかられました。
ただ、好きなアーティストの好きな曲。。。。ありすぎ。。。。。
順位をつけるなんてなかなかできないので、まずは自分ベストを作ってみました。
詳細は、語ると一晩は越すため、割愛。昔のが多いかも。
THANK YOU MY GIRL、2つもあるのに気づかなかった、好きすぎなのかな…

年代もバックグラウンドも違う女三人が、共通の話題から太い何かで繋がれた瞬間。
(ってか繋ぐという字は繁という字に似過ぎですよね)、音楽ってすげ〜やと思いました。


今日、そのくるりライブにいきましたという話をLIM(行ってるサロン)のなりたさんにしたところ、とてもたまたまくるりがお好きらしく、結果的におおいに自慢話ができましたし、また同じもの好きを発見できてとても嬉しくもなりました。

好きなアーティストが同じというのは、地元が同じと聞いたときかそれ以上の驚きと共感があるなあと思いました。


■音楽は季節と共に。
通勤のときや家の中では常に音楽があります。
くるりくるりと言いながらもっぱらiPhoneのミュージックやYouTubeはYMOです。

くるりのライブにいっても。YMOです。中毒です。

こんなのも最高↓
過激な淑女 - YMO
ユキヒロさんの色っぽさと細野さんのダンスが最高

Sketch Show - Zoetrope
幸宏さんと細野さん。ラスト秀逸



きっとしばらくあと、YMOを聴いたら
ものすごく聴いた28歳の秋冬を思い出すのでしょう。
いいアーティスト、いい曲と振り返れるよう今を良い時間にしたいものです。


…部活が苦しかった中1の初夏。
そのころ流行った曲を聴くと今でも苦しくなる!
そのくらい、曲には記憶を思い起こさせる作用がありますから。私には。


胸がギュッと苦しくなる曲たち↑


■聴くだけでなく発したい。
そして今日は年末恒例の第九合唱のレッスンに、東京FMホールへ行ってきました。
四千人の一般人が、東京国際フォーラムで
ベートーベンの交響曲第九番(年末のあれ)を歌うという催し。
去年は身の程知らずにぶっつけ本番、なんとか歌えたレベル。
しっかり歌いたいので、今年はオフィシャルの練習会に参加したというわけです。
第九↓こちらは大阪
二時間半のレッスンはあっちゅ〜間。
オロナミンとココアのダブル使いでやりきりました。


先生のアドバイスを楽譜に書き込んだりしながら、
自分の苦手な箇所をチェック。

チェックありすぎ!!
ドイツ語に高音。簡単じゃないのよ。


今年は、歌詞の意味を知り、
思いを込めながら歌い切ることが目標なので、
あと10日くらい自宅練習がんばります。

コーラスとの繋がりは、小3から市の合唱団、小5からは小学校の合唱部だったしというところ。合奏も好きだし。


日常の中にあると、潤うもの。
人によりそれは違うだろうけど、大事に生きたいですね。
あ、今日の結論はこんな感じか。