昨日、チームの部下である萩原さんから、めちゃくちゃ目の覚めるような学びをいただきました。
彼女の初納品の請求のとき。
あるトラブルで、見積金額と請求金額が微妙に違っていて、お客さまからお電話でご指摘を受けた。
彼女は担当の先輩に逐一確認を取りながら進めていたから、当然、どうしてよいかわからず、オロオロ。
すぐに原因が解明でき、お客様への対応策も出て、私もほっとした。
クレームにならなくてよかった、そんな気持ちで自分の作業に戻ったわけですよ。
そしたら、次の瞬間、本部長から
「萩原さん、泣くようなことじゃないよ(汗)!」
えっ!
萩原さん、悔しくて泣いてしまったんです。
その瞬間は私もびっくりして、
何ないてんの?!って突っ込んでしまったんですが、よく考えるとすごいことですよね。
お客様に対する真剣さ、自分のミスに対する悔しさ。
多分同じことはもう二度としないと思うし、早く手を打ったことでお客様への印象もさらに良くなると思う。
もう私は自分のええかげんさが情けなくなりましたよ。。
どんな小さなことでも、自分の責任で、こだわって最後まで終わらせることをいかに軽視していたか!!
私もそんな彼女に恥じない行動をしないと、、、と。
そんな出来事でした。