今日は二本の取材撮影。
二本目は自分でインタビューした。
インタビューは大好き。
その人と呼吸を合わせていると、
いつの間にか気持ちまでシンクロしてくる。
その人がわたしに乗り移るのか、
わたしがその人になりきるのか
ちょっとどっちかわからんけど。
そしたら、
“私をこんなふうに伝えてほしい!”
と自然にレイアウトが思い浮かぶ。
ん、浮かぶ って違うな。
頭の中の引き出しだけじゃ足りんから、いっぱいサンプルは見るんやけど、サンプルの引き具合が良くなる感じ。
たくさんあるコーディネートの中からその人に似合う1コーデを見つける感覚。
レイアウトの上がりがわかるから、どんな写真・どんな文章が相応しいかもあたりをつけられるようになった。
あとは、読者の目線と会社の目線、社外の視線でこの内容表現でいいか、何回も無意識にチェック。
記事によりますが、
取り上げた人に
“言いたいことが話せた”
“ちゃんとまとめてくれた”
“上手く表現してくれてありがとう”
“わたし、いい顔してますね”
と、喜んでもらうことをまずは大事にしています。
そのために、わたしの得意な
「人に対して親密に深く共感する」
ということを活かしていきます。
今日の記事、読んだ人の心を動かしますように。