2013年5月22日水曜日

セクシーコマンドー

部内では近藤マチャ彦の顔がタイプなのですが、


今日、弊社マーケティング部長を見てふと思ったこと。

「なんか、セクシー!」

ただ、いつもとの違いは、
新調されたシャツの形が良く、パリッとしてて、かつその第一ボタンを開けていただけなんですけど、
なんか、男!って感じがしたんですよ。

「ね、今日の武田さんセクシーやない?」

って後輩の椿さんに言ってしまったくらいですよ、コンペ直前にもかかわらず。


きっと、武田さんって、特に見た目がいわゆる男らしい男性で、
そのらしさが、いつもと違う服装で表されてたからかなーと思うのですが。

(なんせ、初対面のタクシーの運転手さんにも、顔がセクシーすぎる!という旨を言われたことがあるらしいなので。)



で、今、自分のiPhoneのカメラロールで写真を見てて、気づいたんです。

美味しそうな写真って、セクシーなんです。

そしてその共通点も。

私がその食事に期待しているものがあること

だったんです。


たとえば、炭酸のシュワシュワ感、

野菜のグリルの、栄養つまってます!なツヤツヤさ、
半熟たまごのとろけ感、


麺のスープのこってりコクある感じに
上の野菜のシャキシャキ感、


バターを塗ったトーストの、えもいわれぬテカり…
(これなんかもう、エロスの域)

もう、食べるしかないじゃないですか。
行っとけと。
誘っとるぞと。

(いつ言うか迷いましたが決して私が上司に萌えた話ではありませんのでね)


そうだそうだ、今わたし仕事で作ってるカラオケのメニューブックもそう。

ポイントは、印刷でそのメニューの魅力が表現できているか否か。

ピザのチーズの照り、
モヒートの氷の爽やかな陰影、
鮮やかで、食べるとシャキ!ホク!してそうな枝豆の緑。

そこが損なわれていると、容赦なく赤字が入る。(暗いとか、赤みがないとか、色がトビすぎとか…) 

大事なのは、魅力を魅力的に見せる。
それだけ。

どんな食べ物も、そして人も、
それぞれの武器を纏って放ってるんですよね。

人で言うと、自分の個性を、相手のニーズに合わせて、適切に表現することなのかな。




思えばヘアメイクとかファッションとかモテテクとか、ぜんぶそうだよね!

食べることも性的なことも、人間の欲望だし、共通していると思うので。
化粧品の商品開発とかホントそうだもんね。


ってわけで(?)

私はまず、自分のチャームポイントを引き立ててくれる一枚のシャツを買おうと思いました。
セクシーとはちょっと違うかもしれないけど。


あとは、愛嬌のために余裕を持つことが必要だな。
(最近の私は本当におっさんか鬼ばばあです…なんもかわいくないし、かっこよくもない)

動くセクシーの壇蜜さんはゆっくり動くしゆっくり喋りますものね。


凹むけど、ええこと知ったわ!


とりあえず今日の結論は

「誰だってセクシー
    〜あとは出し方〜」

以上、ありがとうございましたー。